【給湯器】光熱費を節約するおすすめの方法・コツを紹介

【給湯器】光熱費を節約するおすすめの方法・コツを紹介

給湯器は日常生活に欠かせないもので、使用頻度も高いことから光熱費に大きな影響を与えます。そのため「光熱費が高くて気になる…」「節約したい…」という場合には給湯器の使い方などを見直すのが効果的です。

今回は、光熱費を節約するおすすめの方法・コツをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

給湯器に関連する光熱費は?

給湯器に関連する光熱費は?

給湯器を使用する際に発生する光熱費には、「ガス」「水道」「電気」の3つがあります。お湯を作るのにはガスと水だけでなく、電気も必要です。水量を検知するためのセンサーや、ガス量をコントロールするための制御弁、ファンモーターなど、給湯器内部にはさまざまな部品が内蔵されているため、それらを作動させるために電力が必要となるのです。

そのほかにもリモコンモニターのパネルなどにも電力が使われています。そのため、給湯器の使い方を見直すことで、ガス代や水道代だけでなく、電気代も節約することができるのです。いずれにしても光熱費を節約するには、いかに効率よくお湯を使用をするかがポイントとなります。

 

【給湯器】光熱費を節約するおすすめの方法・コツ

【給湯器】光熱費を節約するおすすめの方法・コツ

ここでは、光熱費を節約するおすすめの方法・コツをご紹介します。

 

適切な温度設定で使用する

適切な温度設定は、ガス代を節約するうえでの基本です。具体的な適切温度とは、「50~60℃と言われています。この温度帯が最も効率よくお湯を作れます。また、季節によって温度設定を変えるのも効果があります。夏の時期に設定温度を下げることでお湯を作る際のガスの使用量を軽減できます。

 

湯量設定を変更する

お風呂のお湯の量を減らすのも効果的です。仮に、今まで8分目までお湯を張っていた場合、浴槽の半分を目安としてお湯を張ることでお湯の使用量を約50リットル減らせることができ、ガス代の大幅な節約につながります。浴槽の半分以上にお湯があれば、体の体積により水位が上がるのでお湯にしっかりつかることができます。

 

追い焚きを控える

追い焚きは便利な機能ですが、過度に使用すると光熱費が上がりやすいので、使用回数を減らすことで節約につながります。家族の入浴時間をできるだけそろえたり、浴槽にはこまめに蓋をするなどお湯が冷めやすくなる工夫をしてみましょう。

 

たし湯機能を活用する

たし湯は、極端に温度が下がっている場合、追い焚き機能に比べてお湯を温めるのに時間がかかり不向きですが、ガスの使用量が少なくなるのでおすすめです。

 

キッチンでの節約方法

キッチンと浴室の温度設定が同じになっている場合、キッチンの温度設定を浴室よりも低くすることでガス使用量の節約になります。約30℃のぬるま湯でも洗い物をするには問題ない温かさですので、温度を下げるのがおすすめです。

また、料理の際、時短のためにお湯を使用してしまうことがあるかと思いますが、それも避けたほうが良いです。コンロで水からお湯を沸かすと、火にかける時間は長くなりますが、給湯器でお湯を沸かすよりもガスの使用量は少なくなるのでガス代の節約になります。

 

エコモードを活用する

電気代を少しでも抑えるためにエコモードを活用しましょう。給湯器の電源が入ったままだと、電気代がかかってしまうので、都度電源を切ることで待機電力の消費を抑えることができ、電気代の節約になります。また、水道を使用する際にお湯が出てきてしまうのも防止でき、不要なガスの使用量を抑えることでガス代の節約にもつながります。

 

高効率給湯器を使用する

高効率給湯器に交換してガス代を節約するという方法もおすすめです。高効率給湯器とは、従来の給湯器に比べて、少ないエネルギーで効率よくお湯を沸かせる給湯器です。省エネ性能が高く、光熱費を抑えられることから人気が高まっています。給湯器を長期間使用していると、経年劣化によりエネルギー効率が下がってきます。古い給湯器を使用している方は「エコジョーズ」や「エコキュート」「ハイブリッド給湯器」といった最新の給湯器に買い替えも検討してみてはいかがでしょうか。

 

給湯器で光熱費を節約するためには

給湯器で光熱費を節約するためには

この記事では、光熱費の簡単な節約方法をいくつかご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

光熱費を節約するには、給湯器の使い方を見直すなど日常生活のなかでちょっとだけ工夫をするだけでも効果があります。さらには最新の給湯器へ変更することで大幅に光熱費を節約することもできるでしょう。

一般的に給湯器の寿命は約10年で、長期間使用していると、経年劣化や故障により、給湯器のエネルギー効率が悪くなり、光熱費が上がってしまったり、修理代がかかってしまうこともあります。省エネに関するリフォームとして補助金が使えるケースもありますので、高効率給湯器に交換することを検討してみてはいかがでしょうか。

「日東エネルギー」では、点検・修理、買い替え検討など、給湯器のことならどのようなことでもご対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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